期待のレーサー

2015年09月02日

遠い昔に始めました、気になる若手レーサー紹介です。今回は広島の下寺秀和選手。すでに目立つ活躍を多々しているので、ご存知の方も多いと思います。そんな下寺選手の特徴は何と言ってもスタートの早さ!テレボートで近況3ヶ月の平均STタイムの早さはコンマ14。これはもちろんA1級のトップレーサー並。まぁ出走回数の違いはありますが。

そんな下寺選手のここが他の若手とは違うと思う所はこんなにSTが早いのにフライングをしないところ。確かに、若手勢はSTが早くなりがちですが、そういう選手は大体フライングをして苦い経験をしがちです。しかし、下寺選手は私が気がついて以降はフライングがありません。ヘタしたらデビュー以来無いのかもしれません。それなのにレースではトップSTを連発。あの池田浩二選手の1号艇を破ったレースも印象的でした。これは天性のものを秘めている可能性大です。

ターンはというと、まだそんなに目立つものがありませんが、このSTにターンが揃えばすぐにA級で活躍してくれるのではないでしょうか。まぁ、ST早いレーサーはターンに難ありというパターンもあったりしますが。広島の下寺秀和選手。今後も注目していきたいと思います。穴目なら積極的に買います。









2015年04月01日

最近のボート界に巻き起こっている旋風。それはニュー・ジェネレーション世代の台頭。私の感覚としては、新田雄史選手の笹川賞Vや、毒島誠選手のMB記念Vでは、この風を感じることはありませんでした。感じ始めたのは2014年。毒島誠、桐生順平らが記念で活躍し続けるのに異変を感じました。しかし、何かを感じるものの、結局SG戦線は大物レーサーらがVを奪取。新しい風は巨大な壁に掻き消されてしまったのか、と感じ始めていた矢先に、SGグランプリを茅原悠紀選手がV。これが巨大な壁に亀裂を与えました。そして、今回の桐生順平選手のSGクラシックV。これが強烈でした。これで壁には大きな風穴が空き、私達は強風を感じづにはいられなくなりました。ニュー・ジェネレーション世代の台頭。これはしばらく続くのでしょう。そんな新風吹くボート界ですが、今回注目したいのはニュー・ジェネレーションよりも更に下の世代。今後活躍を見せてくれるであろう若手に注目してみました。

今回は、東京支部期待の馬場剛選手。東京ホームとしては期待感激高です。112期のやまとチャンプであることは有名です。そして、曖昧な記憶なのですが、デビューした矢先でもSTは速く、そしてすぐにFしていたような記憶があります。近況はF2になっていたような記憶も。しかし、6着を並べるような成績ではなかった印象で、活躍しそうだなぁ、と思っておりました。月日は流れて、今期はA級昇格も狙えそうな勝率。更には1月に多摩川でデビュー初優出を決めました。その後もすぐに丸亀で優出を決めています。準優へは何度も進んでいるようですし、初優勝も遠からずな気がします。濱野谷憲吾選手以来、大物が出現していない東京支部。その東京支部の新エースとなれるか、今後注目していきます。姓名もカッコイイ気がします。今回は馬場剛選手を紹介しました。次回は大阪の選手を予定しています。


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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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