ボートレース実験室

2013年10月29日

第四段階「抑鬱」 
妄想が終わると悲しみが訪れる。
「もう無理。このチャンスはしばらく来ない。ボート止めようかなぁ。もう外にも出たくない。何もやる気が出ないわぁ」

第五段階「受容」 
 全ての段階を経験し開き直ることができる。
 「けど明日は当たるかも。何だか当てられる気がしてきたなぁ~。明日も買ってみるかぁ~。」

このような過程を経てるのか分かりませんが、私は舟券で悔しい思いをしても外し続けても開き直ってしまうのです。そしてまた同じ失敗をよくします。実際この心理状態の移行というのは今回のケースだけではなく大体の事象に当てはめることができるのではないでしょうか。私はどんなに落ち込んでもいつかこの「受容」を迎える時が来る、早く来い、そう思って日々切磋琢磨してます。落ち込まないのが一番ですけど。

2013年10月28日

第二段階「怒り」
外れた事が事実だと受け止めると理由の分からない怒りが込み上げてくる。主に自分と選手に対して。
「ふっざけんなよ、なんで来ちゃんだよ、大体外れるじゃん。こんな時に限って1周で3等まで大勢決しちゃうし~、いつもは最後まで競り合うのにさ~、てか4着もっと頑張れよ、全速ターンでしょ。てか俺ちゃんと買っとけよ、なんで今日に限って・・・。ふっざけんなよ~(しばらく同じこと繰り返す)。」 

第三段階「取り引き」 
ひと通り怒り終えると有り得ない妄想をし始める。
「はぁ~、タイムマシンが有ればなぁ~。絶対に買わせるのに。あの時買うつもりだったんだよなぁ。もう一度あのシーンが来れば絶対買うし。絶対。神様お願い、時間を戻して。はぁ~。もしこの世がパラレルワールド(並行世界)があるとして、そこにいる俺は当ててるのかな。なら良いかなぁ。いや良くない!こっちの世界の俺が当てたかった!はぁ~。」

その3へ



2013年10月27日

私が頻繁にしてしまう失敗。それは買うはずだった舟券を買わないこと。ついつい点数を削ってしまったり、買う予定だったレースを買うのをやめたり。そんな買ってない時に限ってその買い目が来てしまった時、決まりそうになっている3周を見ている時は何とも言えない状態に陥ってしまいます。ホント落ち込みます。こんな出来事があると立ち直るのにも時間がかかります。とはいっても1~2日ですが。そして最近ふと思いました。この立ち直るまでの経過はキューブラー・ロスが1969年に発表した「死ぬまでに経過する5つの心理状態」にあてはめることができるのではないかと。今回は舟券を外して落ち込んでから立ち直るまでの状態で考えてみたいと思います。 

第一段階「否認と孤立」
自分の買うべきだった舟券が来てしまったことは事実であることは分かっているが、肯定できない状態。 
「(レース中)うわ、買い目が来ちゃうよ、転覆して、ターンミスれ、止めて~!(レース終了)うわ、場を間違えて見てないよね?レースも合ってる?(確認中)マジかよ・・・」 

その2へ

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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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