山室展弘

2013年10月10日

岡山いや艇界の個性派である山室展弘選手。最近ボートを始めた私にとってこの選手はインパクト絶大でした。残念ながら山室選手がSGやG1をバリバリ勝っていた頃は知らないのですが、新鋭王座の初代チャンピオンということや、独特なマスコミ対応が有名です。

とにかくボート界で山室選手といえば、インタビュー嫌いが有名で、聞き手を困らす映像を私も見ました。私はどちらかと言うとインタビューへの対応を真摯にしてくれる選手が好きなのですが、この選手には何か惹かれるものがあるのです。 このような態度になった経緯もネットの噂程度ですが知ることが出来ます。

漫画「モンキーターン」に出てくるキャラクターのモデルになるほどの個性を放つ山室選手。私がレースで衝撃的だったのは、2012年G1名人戦でのこと。初出場の山室選手は実力を発揮して優勝戦1号艇を獲得。そして優勝戦本番、 ピット離れから進入待機行動に入るため減速するかと思いきや、加速が止まらずそのまま外に膨らんでいきました。

当然ですが1コースを死守するために体制を立て直そうとしましたが、そのスキを逃さなかったのが4号艇の西島義則選手。深くなる進入に山室選手は内コースを断念し、周り直しの6コースで、結果4着。1号艇から買っていたファンの方はとても苦い思い出です。とにかくあの時もインパクト絶大でした。

現在では 大きなレースにあまり出場しない山室選手ですが、私は大舞台で見てみたい気になる選手です。
 
 
3070 山室 展弘
スタート A
1コース A
2コース B
3コース B
4コース C
5コース C
6コース D
メンタル A
整備力 A
旋回力 B
個性 SS
総合 A


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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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