201402

2014年02月28日

本日は下関G1三日目です。
 今日最も目についたのは12R1号艇池田浩二選手の1周1Mでの旋回。スリットからイン逃げ体勢でしたがターンマークを大きく外す池田選手らしからぬ旋回。まるでB級の選手のよう。特に他艇のプレッシャーがあったようにも見えませんでしたのでどうしたのか。フライング2本でスタート行けないという心理状態がここにまで影響しているのでしょうか。池田選手のインからのあのようなターンは初めて見ました。道中も良いところなく舟券にも絡めませんでした。3-5-2で決着。なのに万舟いかず。これにも驚きです。不思議なレースでした。
予選三日目まで終わりましてシリーズリーダーは同率で二人。一人は地元の寺田祥選手。舟足は初日から目立っていましたのでこのまま行って欲しいです。もう一人は吉田俊彦選手。いつの間にやらという感じですがSGにあと一歩まで迫る実力者です。悲願のSGへ向けここをステップアップにしたい所。
期待の今村豊選手は14位。正直苦しそうなレースが目立ちます。なんとか優出して欲しいですが・・・。明日の注目は11R白井英治選手の1号艇。最近の白井選手の出来と気合と水面からここは鉄板だと信じたいです。相手は混戦で上手く舟券をとりたいですね。


2014年02月27日

本日も下関G1二日目。
昨日から今坂勝広選手が良いですね。なんか近節のG1戦で活躍目立ってます。名前を記事にしている回数も多いような気がします。
9Rの2号艇萩原選手の最終1Mのふりこみは猛省ですね。ファンと選手に多大な迷惑をかけてしまいました。萩原選手は最近良いとこなしです。もっと活躍できると思うのですが。
10R和田兼輔選手は2コースからマクリに行きましたが3号艇峰選手のアシストする形で終わってしまいました。記念で活躍するにはアシストで終わらないようなターンをする必要があります。一般戦であの展開で勝ててもやはりG1クラスになると通用しなくなってきますね。上にいくには更にレベルアップが求められます。
12Rドリーム戦は人気に応えて1号艇白井英治選手がイン逃げ。2着には展開とらえた5号艇森高一真選手。狭い所を抜けました。3着争いはハイレベルな戦いを制して2号艇太田和美選手がとりきりました。3号艇井口佳典選手もミスを誘う巧いターンをしていたと思います。4号艇寺田祥選手の舟は良いように見えたのですが捌ききれませんでした。

下関らしくインが安定しています。明日もインが強めなレースになりそう。そんな中注目は11R渡邉和将選手の4号艇。好リズムできているのでダッシュ戦からマクリ一発期待です。できればカドがいいですね。赤岩選手のインは最近不安ですし。要素はあるような気がします。明日で得点順位も大きく動きがあるのではないでしょうか。今月いつも通りにマイナス突入ですが楽しみます。


2014年02月26日

本日から下関で開設59周年記念G1競帝王決定戦が開幕しました。
なんと言っても今日の驚きは瓜生選手の0.12飛び出してしまったフライング。もちろん帰郷です。 地区戦優勝からキレキレでしたので見れなくなるのは残念です。
12Rドリーム戦は1号艇今村豊選手に期待したのですが、勝ったのは2号艇池田浩二選手。スタートから出負けて3号艇濱野谷憲吾選手に捲くられ気味だったのですが引き波の中を超絶好旋回。これ以上ないようなターンで向こう正面を差し抜けました。 若干1・3号艇が1周1Mで競り合ったのも味方しましたか。前節フライングをしてスタートは慎重ですがターンだけで勝負ですね。今日も全速スタートでは無いような感じがしました。今村選手は2着確保できましたが予選をこなしてもらって優出期待です。
明日もドリーム戦がありますね。期待は寺田祥選手。良い伸びを見せていたように見えました。穴を期待してしまいます。 

2014年02月25日

戸田の変速水面を制したのは地元の中澤和志。地元で優勝という大役を果たした。並びはピット離れで遅れた5号艇重成一人が6コースに回って123/465。注目のスリットではとても早いスタート合戦。インの1号艇横澤剛治も07のスタートを決める。しかしここでグイグイ伸びる艇が出現。3コース3号艇吉村正明だ。1周1Mまでに2号艇毒島誠を完全に呑み込んで1号艇横澤にプレッシャーを与えた。そして横澤はそのプレッシャーに負けてしまう。1周1Mで外を牽制しすぎて1号艇はターンマークを大きく外すミスターン。横澤は自分の走りをここ一番で出すことができなかった。そして大きく空いた懐を鋭く突いたのは4号艇中澤和志。冷静機敏に同期を差し斬った。向こう正面では1・4号艇が並走。しかし俄然有利なのは内側でしっかり構えた4号艇だった。そして1周2Mで決着。横澤も渾身の差し返しを狙ったが及ばず中澤が振り切った。3着には勢い増して安定感すら感じる2号艇毒島誠となった。
地元中澤和志の優勝という大団円で終わった戸田周年。毎年安定して実力を発揮している中澤和志は今年も健在。外枠も苦にしない。一方予選から良い形で優勝戦まで辿り着いた横澤剛治の逃した獲物は大きい。G1タイトルを獲るために何が必要なのか。横澤剛治の模索はまだしばらく続く。

2014年02月24日

本日は戸田G1準優3レース。

10R1号艇毒島選手が綺麗なイン逃げ。1周1Mでは全艇を制圧するような完璧なターンで向こう正面を突き抜けました。2番手には1周2Mで2号艇田中選手がミスをしてでごちゃつく艇団を突いてきたのが5号艇湯川選手。やはり上手さが際立ちます。4号艇佐藤選手は今節好調でしたがここで失敗。3番手キープできませんでした。1・2着は実力通りで決まった感じがありました。
11R2号艇吉村正明選手が3コースから捲り差し。正直ノーマークでした。地元の中澤選手は踏ん張りきれずに2着。優出は果たしました。
12Rシリーズリーダーの横澤剛治選手がイン逃げを決め1着。2着には混戦から落ち着いて1周2Mを捌いた4号艇重成一人選手。重成選手のG1制覇も見たことが無いので見てみたい。2号艇須藤選手はスリットから伸びたように見えましたが残念3着。

優勝戦メンバーが出揃いました。1号艇には堂々シリーズリーダー横澤剛治選手。先日の常滑G1のリベンジ&G1初制覇なるか。2号艇に勢い止まらず毒島誠選手。完全に関東のエースへの階段を駆け上がっています。3号艇ダークホース吉村正明選手。今日と同じ3コースからの一撃再現目指します。4号艇に地元の中澤和志選手。ダッシュ戦でも十分な能力は兼ね備えています。むしろ外枠得意の印象。5号艇重成一人選手。最近目立った活躍が見れなかったので楽しみ。6号艇の湯川浩司選手は安定の銀河系85期。いつでもどこでも85期は活躍します。進入動くのでしょうか。あまり戸田では内に動いても意味がないような気もしますが。変速水面を制するのは誰になるのか見逃せません。


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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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