レース場

2014年10月12日

先日ボートレース戸田に行ったばかりなのですが、本日は台風迫る中ボートレース平和島に行ってまいりました。ホント自分としては近年稀に見るハイペース。そして自分の守備範囲に4場もあることに幸せを感じています。今回は年末参戦の下見も兼ねている予定です。フフフ。

今回はJR大森駅から行くルートを選択しました。初めての駅です。早速ですが思ったよりも広い駅で送迎バス乗り場が分かりません。 これまでこういった時にはボートレースに行きそうな人について行けば大体正解でしたが、今回は今まで訪れた最寄り駅よりも人口が多く識別不能でした。もっと事前調査をしていればよかったのですが準備不足。駅員さんに聞くことに。

極稀に駅員さんも分からないことがあるのですが、今回はしっかりと駅員さんに教えてもらうことができました。さすがビッグステーション。ありがとうございます。利用される方がいるかもしれませんので表記しますと、『中央改札口を出て左手東口のバスロータリー』にボートレース平和島行きの送迎バスがあります。乗り場にはレーンが3つありますので中央レーンです。 そのレーンには専門誌の売り子さんがいらっしゃるので運良く発見できると一発です。しかしバスだらけなのでホント目に入りませんでした。

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ググールマップで見ると、東口を出てピンクの円で囲んである所が今回バスに乗った所です。


さぁバスに乗り込みいざ平和島へ。バスの中では珍しくオジサマに話しかけられ談笑。こういうのも良いなぁ。そして5分程度で到着。ボートレース平和島の周りにはいろいろお店があるんですよね。ドンキとかロッテリアとか。私が行ったこと有る中では珍しいです。これも平和島の特色ですね。利用してみるのも多いに有り。
 
そして入場門。予定通り1R前に到着できました。
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入場したら早速平和島のレース水面へ向かいます。やはり戸田、江戸川、多摩川と比べると広々に感じます。それぞれ良いのですが平和島もやはり良いですね。そして1R展示が始まります。その時目につくのがピット近くにある噴水。メジャーリーグの球場なような雰囲気を彷彿とさせています。さすが多々ビッグレースが行われる会場だけあります。豪華。

そして肝心の舟券勝負ですが、アツくならないよう二連単勝負です。正直本場での成績は奮わないので気軽に楽しみます。最初の勝負1Rが始まります。序盤でのレース観戦は1Mにできるだけ近い所を選びます。やはり一番アツい戦いが繰り広げられる所ですからね。一度は近寄りたくなります。

平和島は1M付近に芝生が設けられており、そこにはお子様連れのファミリーも見受けられます。きっとあの子達は将来ボートレーサだな、なんて思いつつ1R観戦です。残念ながら1M付近は実況の音声が聞こえませんでした。今回だけなのかいつもなのか。私的には聞きたいのですが、ファミリー層に考慮してなのかな。

とにもかくにも各選手が向かってきます。そして1Mでおりゃ~、どりゃ~となった結果・・・見事的中!6号艇花田和明選手がF持ちの身ながら頑張ってくれました。高目6-4で2450円ゲット。幸先良いです。こうなったら食べましょう。何か食べましょう。

私がこういう所にくると無性に食べたくなるのが焼きそば。前回の戸田でも食べたばかりですので比較できるチャンスと思いつつ購入。モグモグパクパク。どちらも美味しいですが私の中では戸田の焼きそばが好みでした。結構味付けが違くて面白かったです。全国各場の焼きそばを味わいたいものですね。

それでは落ち着いた所で本場を探索。今回で平和島2回目となるのですが、前回行かなかった3階スタンド席にエスカレーターを使い向かいます。すると発見!そういえば平和島はこれが名物ではないか!

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伝説の36号機。私がボートレースを始めるよりも遥か古。平和島にはモンスターモーターが存在していたようで。あまりにも強烈なインパクトを残したモーターのため展示されているという逸材。面白いですね~。これのおかげで舟券がとれた人は思い出深いんだろうなぁ。

そして3Fスタンド一般席はすでに埋まってました。全面ガラス張りでレースを上部から観戦でき、気候も関係ありませんから人気ですね。まぁ常連さんがここは多いのかな。私のようなたまに本場へ行くタイプは外で十分です。さぁひと通り見終えたのでレースに戻りましょう。

2R頭を過るも外れ、よくあります。3R的中!ウホホ。4R外れ、隣で見知らぬオジサマブチギレです。5R的中!しかし高目から安目へ。
よし!十分満喫!6Rを最後に帰ることにしました。最後は舟券を購入し食事をすることに。そしておそらく一番1Mに近い食堂にてすき焼き牛丼を注文。最後の勝負6Rは食堂から勝負を見届けることに。これもレース場ならではです。

この6Rは1号艇小林基樹選手に4号艇岡本慎治選手、5号艇片岡雅裕選手が人気でした。いざ本番ではダッシュ勢が攻勢も、それを受け止めつつカド受けの人気薄3号艇後藤博選手が渾身のツケマイで内を叩きます。
そしてその展開をしっかりと捉えたのが5号艇片岡選手。向こう正面では5-3体勢に。買ってます!奇跡です。しかし3番手から抜け目の6号艇山来和人選手が3号艇を追い立てます。がんばって~!という、祈りが届いたのかなんとか3号艇が残してくれました。人生初の食堂でのガッツポーズ炸裂。

大満足!本日の収支最高到達地点で終了です。プラスで帰れることなんてあったかなぁ。多分初めて行った2011戸田以来です。というわけで本場満喫&舟券プラスという最高な形で今回の平和島訪問を終了することができました。イベント施設など他にもまだまだ見どころがある平和島。次回はいつ本場へ訪れることができるのか、やはり本場は良いなぁと思いつつ帰路のバスに乗るのでした。



2014年08月22日

初めて私が行ったレース場は戸田。ネット投票を始めてから半年ぐらい経っていたと思います。それまでは競馬も好きだったので府中競馬場や中山競馬場といったレース場には行ったことがありました。そして今回は初めてのボートレース場。どういった雰囲気なのか楽しみでした。

まずは駅からレース場まで直通の無料バスに乗ります。やはり中央競馬に比べると人口も少ないですからね。バスもゆったり乗ることができます。そして世間的に言われているように年齢層は中央競馬に比べるとやや高め。周りには同年代(20代~30代)と見られる人はあまり見かけることがありません。これには衰退への悲しさを感じてしまいますが、若い人たちはやはりネットで投票しているのかな。見慣れない外の景色を見つつ、そんなことを考えているとボートレース戸田へ到着しました。

バスから降りて階段を昇り戸田本場へと続く橋を進みます。すると右手にコース水面が出現。戸田名物のコース水面を1M側から見下ろせる景観です。レースはここから見るのが一番楽しいのではないかとすら思える景色でした。実際にその時練習をしていてパソコンでは見れない角度からの旋回に新鮮さを感じました。しかしここにいつまでも居るわけにはいきませんので、この光景に見向きもしない熟練者の後に続いて入場へ向かいます。

中央競馬では入場の際には券を購入し、係の人に渡して入場します。しかしボートレースは違います。駅の改札のような機械に直接100円を投入して入場します。このシステムにも新鮮味を感じます。
そして入場して戸田の本館に向かいます。入るとすぐに1Mを真横から見下ろせる絶好な席があります。ここが一番良いのではないかと思うような席でした。しかし行ってみたいのはボートの出来る限り近く。パパっと舟券を購入して水面際へ向かいます。

戸田は水面と本館が扉で仕切られていて、本館の空調は完璧です。 そんな本館を飛び出し、いざ水面際へ。生で間近で見る水面。パソコンで見ていたのと一番の違いは水の濁り。まぁ東京で澄んだ水面なんてないんですけど、それにしても汚れてますよね。転覆するとこの水が口に入ることもあるのかぁ、と思うと気持ち悪くなったり。そんなことを考えているとレースが始まります。いよいよ生で見るレースが始まります。

モーター音が鳴り響き進入開始。想像より音が高いように感じます。なによりピット離れからスタートまでがパソコンで見ているより早く感じます。生で見ているとあっという間にスタートです。そして全艇が全速でスリットへ向けて走ってきます。
ここで聞きなれない音が。そう、ボートが水を叩くような音が聞こえるのです。 これには感動しました。ネット中継では一切聞こえてきませんからね。モーター音とこの音が生の迫力を生みます。それに意外と直線ではボートが跳ねています。もっと安定しているかと思いましたが、実はこんなに跳ねていたんですね。

そんなこんなで初めての生レースが終了。もちろん舟券はハズレ。気を取り直して頑張りましょう。まずはその前に本館を軽く散策です。戸田は本館の中が広いです。劇場型のイベントホールが入ってますからね。その日は歌手の方が来ていて歌ってましたよ。SGやG1などの開会式をここで見てみたいです。そして食堂も充実。腹ごしらえはいつでもできそうです。全て周りきることはできませんでしたが、かなり清潔感を感じる施設となっていました。

レースに戻りましょう。舞い上がる気分を抑えて勝負に集中です。集中して当たるなら今頃大金持ちと言わんばかりに外れます。2Rハズレ、3Rハズレと戸田の難しさを感じてきました。しかし4R辺りで50倍的。初の生当たり舟券ゲットです。満足度は急上昇。あとは少し遊んでプラスを維持し、食事をして帰ることしにしました。

帰りのバスも混雑はなく快適に帰ることができました。こうして私の初めての本場観戦は終了、と同時に芽生えた夢。それは全国24場のボートレース場を巡ること。ゆっくりとでいいので一生をかけて叶えたいですね。理想は旅費は全て舟券で捻出ですが、今のところ光も見えません。さぁ次はどこへ行けるかな。

2014年08月17日

2014/01/09の記事

お正月に江戸川に行ったので記憶がある内にボートレース江戸川について書きたいと思います。
まず最寄り駅から出ている直行バスに乗って江戸川へ向かいます。場につくと感じることはボートレースは年齢層が高めだということ。中央競馬くらいの年齢層になってほしいですが、なにか良い解決策はあるのだろうか。このままだと衰退の一途をたどってしまうのは明白です。

そしてバス乗り場から入場門へ向かいますが、その途中の横断歩道では警備の方が誘導してくれます。これは毎回私が江戸川で感じることですが、江戸川の警備の方々は元気で明るく感じが良くてとても好印象です。寒くても暑くても元気に対応してくれます。最初に出迎えてくれる方々の印象でその日の気分はガラッと変わると思うので、こういったことはとても大事なことだと思います。

元気な警備の方の誘導を背に大魔神の様な大きな像が出迎えてくれましたよ。なんでこの像なんでしょう?不思議なコントラスト。
そして100円を用意していざ入場。入場門から階段を登って投票場へ行くと目に飛び込んでくるのは壁一面に並ぶレトロな映画広告の絵。今では見かけない絵が非日常感を掻き立ててくれます。一つの特色として良いのではないでしょうか。古いのは仕方ないですからレトロ感をガンガン売りにしていくのも手だと思います。

それではレースを見に行くために水面へ向かいましょう。いざ水面へ向かいますが、一手間あるのが江戸川。投票場から水面を拝むためには数段の階段を昇り降りしなければならないのです。そう簡単にはレースは見せませんよ。
24場で唯一河川をそのまま利用しているのが江戸川ですから、川の氾濫を防止するための防波堤みたいなものなんですかね。これも変わっていて良いじゃないですか。レースが進むに連れて昇り降りが鬱陶しくなるのは許しましょう。当たっていればこれも苦じゃなくなりますよ。

その防波堤を越えると水面とご対面です。バックストレッチ側にはなんと東京スカイツリーが見えますよ。もちろんこれは江戸川でしか見れない景色ですが、高速道路みたいなものに邪魔されて全体が見えない所が江戸川らしいです。全て見えると素晴らしいレース景色なんですけど。惜しい。

向こう岸の土手からもパラパラとレースを見に来ている人も見えます。携帯で投票しているのかなぁ、とか思っているとレースが始まります。水面を駆け抜けるボートのエンジン音はどこで聞いても心地良いです。パッパッパみたいな。私は天気が良い時に行くんで気持ちが良い思い出しかありません。

そしてひと通りレースを見て舟券を外してくるとお腹が空いてきます。そうしたら売店や食堂で昼食です。前回は午前中にアメリカンドッグを食べたあとお昼にカツ丼を食べました。普通に美味しいですが、勝っていれば美味しさが更に増すんだろうなぁ。正直負けてると胃がキュっとなっちゃてて食欲が出ませんよね。

腹ごしらえを終えて逆転を狙いますよ。そして増える負債。帰りましょう。許せる内に帰りましょう。
そんなこんなで私が賭けるお金なんて微々たるものですが、今回も十分にボートレースを堪能することができました。帰りも警備員さんは元気です。こんなに楽しいボートレースが盛り上がることを願いながら今回の江戸川を後にしました。 



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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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