2013年10月20日

SG第60回全日本選手権5日目

10レースまず5号艇松井繁選手すいませんでした。正直私は王者を侮っていました。今節決して良くはないモーターながらも優勝戦に乗ってくるなんて脱帽。そして1号艇三井所尊春選手は1週1Mターンを失敗していましたね。その後松井選手に競り負けてしまいました。あと一歩足りませんでした。しかし今節の整備力はバッチリでした。そして1着の3号艇中澤和志選手は冷静なマクリ差し。平和島は準地元と言ってもいいのでしょうか。気力は特に目立つことはなかったように思いますが、ここで優出を決めてくるのは培った経験値からか。
11レース密かに三重県勢の賞金王勢ぞろいを見たくて1号艇坂口周選手を応援していたのですが、そこに立ちはだかるのは3号艇田村隆信選手。見事にマクリ差しを決めてきました。そして注目の2着争いは昨日の予選最後に着を上手くまとめることが出来なかった山口達也選手が1周2Mで小回り好旋回。気力の良さを見せつけたと思います。2周向こう正面では坂口選手が転覆してしまいました。優出権という名の死神に手招きされてしまいました。優勝戦の外枠に機力が上位に見える山口達選手がいるということだけで明日は楽しくなりそうです。
12レース4号艇池永太選手がマクリ一撃フライング。気合が入りすぎました。地上波で見ていたのですが向こう正面に出た瞬間ハンドルを叩いたように見えました。私はそれを「おっしゃー!」のサインだと思ったのですが「やっちゃった!」の サインだったのでしょうか。池永選手が作った展開に乗ってきたのはダンディ5号艇今村暢孝選手。もう一人の今村とは呼ばせません。レース前にカメラへ親指立てたのもカッケー。そしてなんとか捲くられながらも残した1号艇瓜生正義選手。この2艇が向こう正面から1周2Mへ。ズバッと差してきたのは今村選手!あの瓜生選手に道中で差しを食らわせるとはカッケー。しかしホームで2艇は同体になると伸びていくのはやはり機力上位の瓜生選手。そして驚いたのは2周1M。先マイした今村選手を遅れ差しに見えた瓜生選手の艇が波を超えた瞬間捕えてしまって逆転。見事に予選トップ通過から優勝戦1号艇を獲得しました。

鬼に金棒、瓜生に超抜。この様子だと明日も若干のリードでは今村選手の二の舞です。逃してしまっては捕まえることはできないでしょう。楽しみなのは4号艇に入る山口達也選手。伸びきってしまえば瓜生選手に勝てるかも。平和島ということも味方してくれています。守屋美穂選手も味方であす。明日はとても楽しみな優勝戦となりそうです。しかし私はリアルタイムで見れないぞー!残念!

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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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