2014年03月30日

浜名湖 G2モーターボート大賞 優勝戦

若手の躍動を感じた今節。そのシリーズを制したのは既に一流の域に到達した感のある若武者前田将太だった。進入は地元唯一の生き残り6号艇菊地孝平が動いて126/345。少々スタートが難しくなるもスリットでは1号艇前田が気合のトップST。後は過去の1号艇での悪夢を払拭すべく勝利に貪欲に回るだけだった。そして1周1Mでは攻める2号艇山田康二と6号艇菊地をなぎ倒し素晴らしいイン逃げを決めた。2着には展開突いた4カド3号艇石野貴之が安定の浮上。
激戦の3番手争いはホームストレートで半艇身外から前に出ていた4号艇松田が内の5号艇辻へアタック。よく見られる攻防に見えたが辻がバランスを大きく崩し転覆しかけてエンスト失格。これに対して松田が妨害失格で2号艇山田康二が3着に繰り上がった。事故は残念だったが水上の格闘技と謳う世界では必ず起きてしまうような事象だった。
そして前田将太はこの優勝を機に大舞台での経験をどんどん積んで超一流へ突き進んでいってほしい。それに挑戦できる数少ない選手だということを証明した。

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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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