2014年03月21日

SG第49回ボートレースクラシック(総理大臣杯) 予選最終日

01R 前半戦勝負駆けの2号艇齊藤仁選手が差し抜け成功。後半につながりました。同じく勝負駆けだった5号艇石渡・6号艇金田は結果を残すことができず。二人とも好モーターを活かすことができなかったか。
02R 予選敗退濃厚な1号艇守田俊介選手がきっちりと逃げ。後半へ3号艇山口剛選手はつながった2着。6号艇鎌田選手は当確ならず点数を下げる結果に。
03R 3号艇岡村・4号艇吉田俊彦が1着なら当確ランプ点灯という中、スタートから攻めたのは3号艇岡村選手。トップスタートからマクリにいって当確かと思いきや、地元の4号艇吉田俊彦選手が展開ついて1着を手にしました。吉田俊彦選手はここでほぼ当確。岡村・瓜生・湯川の3選手は後半勝負となりました。
04R 苦戦が続いたダンディ大嶋が自分の仕事場を全うするイン逃げ。2着は最後まで大嶋選手を猛追した3号艇新田雄史選手。新田選手はここで当確。3着6号艇吉田弘文選手は後半へつながり、4着5号艇徳増秀樹選手は順位を下げましたが当確圏に入りました。4号艇田村隆信選手はG1戦での好調が影を潜めてここで予選敗退となりました。
05R ここは林・丸岡がに準優へ一走勝負駆け。後半へ向けて5号艇平石和男選手が勝負駆け。そして準優好枠へ白井・池田は得点加算を狙います。そして注目のスタートでは2号艇林選手が飛び出て1号艇を叩きに。それを冷静に見据えていたのが3号艇白井選手。1周1Mでスパッと2艇の内側を差し抜け1着。2着には道中上手く捌いた4号艇丸岡選手が当確ランプを点灯させました。3着には6号艇池田選手が当確と共に後半ランクアップを狙います。林・平石の二人は予選敗退となりました。
06R 一走勝負駆けが2号艇烏野・5号艇服部。準優へ得点アップを狙う4号艇松井繁選手の一戦。進入から松井選手はスローを選択し124/3456でスタート。スリットからスローながらも4号艇が伸び1周1Mでは捲り差しを狙う展開。しかし押し切ったのは1号艇今坂勝広選手。1周2Mで烏野選手が1号艇に突進を仕掛け松井選手に展開あるも届かず。烏野・服部はここで敗退。当確2着ながらも松井選手は得点を若干さげました。
07R ここ勝負駆けは3号艇渡邉英児選手。後半へ向けて4号艇川崎・6号艇秋山が着を狙います。本番では渡邉選手が勝負の3カドを選択で12/3456。スリットでは1・2号艇が優勢で1周1M。すると2号艇平山智加選手が2コースマクリを発動。しかしこれを1号艇前本泰和選手ががっちり受け止めイン逃げ1着。2着に後半へ繋げた4号艇川崎智幸選手。3着も繋げた6号艇秋山直之選手となりました。
08R 2号艇中島・3号艇瓜生が最後の勝負駆け。しかし瓜生選手は敗退し中島選手は結果次第となりました。瓜生選手は展開つくるもいつもの鋭さに欠けました。ここはノーマーク5号艇田村隆信選手が突き抜け一着。5-1-4の47980円。
09R 2号艇新田選手以外が勝負駆けの激アツ戦。スタートも全艇ゼロ台の飛び出しで気合十分。1周1Mでは3号艇金田選手がツケマイも凌いだのは1号艇森高一真選手。2番手には展開ついた5号艇篠崎仁志選手。森高・篠崎は勝負駆け成功。新田選手は当確になりましたが順位を落としてしまいました。金田・濱野谷・赤坂らは予選敗退。
10R ここは1号艇毒島・4号艇齊藤仁が勝負駆け。峰・池田・井口・吉田・は得点率アップへ。特に2号艇峰竜太選手はここ1着なら予選トップが確定する重要な一戦となりました。ここで決めたのが1着勝負だった1号艇毒島選手。苦戦続くも滑り込みセーフ。2着に得点アップ3号艇池田浩二選手。フライング2本も凌駕する集中力でした。3着地元の吉田俊彦。齊藤選手は惜しくも4着敗退となってしまいました。そして得点上位の峰・井口は共に大きく着を落として順位を下げてしまいました。
11R 前レースの結果からここ次第で予選1位が見えてく2号艇松井選手の登場となりました。他艇も着を大きく落とせば予選敗退の大混戦。そんな中イン逃げを決め得点アップの1号艇興津藍選手。85期はどこにでも食い込みます。2着に松井繁選手。あとは次の白井選手次第で予選1位か2位が決まるポジションへ。決めてきますね。3着に岡村選手でこちらも予選突破。好モーターを活かせましたね。川崎選手は予選敗退です。
12R こうなってくるとここは大注目!予選一位がかかる6号艇白井英治選手。2着以上で一位となります。しかし他の選手も1・2着勝負駆けと簡単には勝てそうにありません。そして本番はピット離れで遅れグセが出た4号艇吉田弘文選手。回り込みますがこの機は逃さない5号艇湯川選手に6号艇白井選手。進入は1235/64の白井選手は5カド。緊張感高まる中全速スタートをぶちこんだのは6号艇5カド白井選手!内を呑み込み最後の1号艇太田選手は捲り差しで料理。向こう正面では予選1位が見えてくる二番手圏内。そして1周2Mでは先マイを放ち1着を確定!こんなに興奮させてくれた白井英治は初めてです。最終日は峰・松井と予選トップを競り合う中で一番不利だった白井英治選手。それを見事に跳ね除けて9.00の高得点を叩きだすとは・・・。無冠の帝王返上へ絶対に優勝してほしい!

 予選が全て終了しました。なんといっても最終レースですよね。白井英治選手の気合みなぎる捲り差し。優勝したかのように感動と興奮を覚えました。予選トップで白井英治選手。2位に松井繁選手。この人の時代は永劫続くのでしょうか。そして逆転3位に池田浩二選手。開幕当初のフライング2本もちの不安感が嘘のように3位。足かせが消えるわけではないですが1号艇ゲットです。4位に峰竜太選手。最終日にやってしまいましたね。峰選手は強いとは思うのですがまだ優勝してはほしくない感じ。峰選手がトップじゃなくてホッとしているのも正直な所。5位に興津藍選手。SG無冠の85期にチャンス到来。そして6位に去年チャンスをモノにした森高一真選手。地元勢は吉田俊彦選手に鎌田選手が残りました。新田・毒島の若手SGウィナーに最若手の篠崎仁志選手も準優へ。けれども明日の注目は白井選手。なんとかあと二回逃げを決めてほしいです。今年初のSG準優が明日始まります!


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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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