2015年10月04日
G1大渦大賞IN宮島鳴門開設62周年記念
G1大渦大賞IN宮島鳴門開設62周年記念の優勝戦は見事シリーズリーダーから毒島誠選手がイン逃げを決めました。これで前節の桐生周年からG1連続Vです。今節の、というか最近の毒島選手は無双モード突入中。SGウィナーがしばらく突入するようなゾーンに入っています。
そんな今節の毒島選手を見ていて、やはり前節の桐生Vが毒島選手にとって、とても大きなターニング・ポイントになったのではないかと考えました。桐生では優勝戦1号艇の悪夢が続いてしまいました。このことは毒島選手の歯車を狂わしてしうような精神的ダメージを残していたのではないかと考えます。そのダメージを回復する機会を自ら得て、しっかりとそれを活かして払拭することができた、ということが毒島選手を更に強くしたのではないでしょうか。あの悪夢を乗り越えることができた、という自信が毒島選手のリミッターを一段階上げたのかもしれません。
自らの勢いや成長を止めてしまう予期せぬ出来事というのは成長株の選手にはよく訪れてしまうもので、それを乗り越え払拭することが偉大なレーサーへの仲間入りを近づけます。確実に毒島選手はそのレールに乗ったのではないか、と思ってしまいした。前節の桐生V直後では、こんなことは思わなかったのですが、なんでか今節の宮島Vでそのようなことを感じてしまいました。
いずれにせよ、真価が問われるのはSGです。G1は50回くらい勝ってるバケモノでもSGは12回しか(しか?)勝っていません。とにかくSGで優勝ということが必要な世界なのです。どのコースからでも勝ちを狙えて、道中でも安定感ある走りを披露。この勢いのまま次のSGボートレースダービーに突入して一気に・・・。この勢いと強さがどこまで保たれるか分かりません。一寸先が闇なのも水上の格闘技の世界。今のうちにSGV2を決めてしまいましょう。まぁ、年末の賞金王でもいいのですが。
そんな今節の毒島選手を見ていて、やはり前節の桐生Vが毒島選手にとって、とても大きなターニング・ポイントになったのではないかと考えました。桐生では優勝戦1号艇の悪夢が続いてしまいました。このことは毒島選手の歯車を狂わしてしうような精神的ダメージを残していたのではないかと考えます。そのダメージを回復する機会を自ら得て、しっかりとそれを活かして払拭することができた、ということが毒島選手を更に強くしたのではないでしょうか。あの悪夢を乗り越えることができた、という自信が毒島選手のリミッターを一段階上げたのかもしれません。
自らの勢いや成長を止めてしまう予期せぬ出来事というのは成長株の選手にはよく訪れてしまうもので、それを乗り越え払拭することが偉大なレーサーへの仲間入りを近づけます。確実に毒島選手はそのレールに乗ったのではないか、と思ってしまいした。前節の桐生V直後では、こんなことは思わなかったのですが、なんでか今節の宮島Vでそのようなことを感じてしまいました。
いずれにせよ、真価が問われるのはSGです。G1は50回くらい勝ってるバケモノでもSGは12回しか(しか?)勝っていません。とにかくSGで優勝ということが必要な世界なのです。どのコースからでも勝ちを狙えて、道中でも安定感ある走りを披露。この勢いのまま次のSGボートレースダービーに突入して一気に・・・。この勢いと強さがどこまで保たれるか分かりません。一寸先が闇なのも水上の格闘技の世界。今のうちにSGV2を決めてしまいましょう。まぁ、年末の賞金王でもいいのですが。