2015年04月10日

開設63周年記念 GI海の王者決定戦

大村で行われましたG1海の王者決定戦。優勝は道中の波乱・接戦を制して原田幸哉選手が優勝しました。原田選手の全盛期というものを私は知りませんが、最近はピークには程遠いレースをしていたのは間違いないと思います。SGにおいては優出すら記憶にないぐらいで(調べた所、私が始めてから1回だけあるようです)、名前ばかりが先行してしまう、そんな状態が続いてしまっていましたが、今節は初日の6コースまくりからインパクト絶大。予選1号艇で負けたのは課題でしょうが、久しぶりに成果が実を結んだというか、結果がついてきて嬉しいですね。
市川哲也選手や今垣光太郎選手といった影を潜めていた世代が復活の兆しを見せている最近のボート界。原田選手もこの流れに乗りたいですね。期待しましょう。

その名前が出てきた今垣光太郎選手。いつも通りの3カドからVもあり得る走りだっただけに転覆は非常に残念無念。早くも今年になってG1V3の快進撃かとも思いましたが・・・。とにかく大きな事故だっただけに心配です。何事もなく記念戦線に戻ってきて欲しいです。というわけで原田幸哉選手のVで幕を閉じました大村G1。次回のG1は児島でマスターズチャンピオン(名人戦)です。お楽しみに!



・・・・・・・・・・って、おい、おい、お~い!桐生ちん・・・。私の心を鷲掴みにし、どこまで上昇しちゃうのかな~、楽しみどすな~、と感じた直後の優勝戦F。あるある。いや、ないない。私の中では記憶にないっす。SG優勝直後のG1優勝戦1号艇F。自身で大きな流れを断ち切ってしまった感。これから立ちはだかる大きな試練を作ってしまいました。
とはいえ今回の桐生選手が優勝戦で見せてくれたいい面もあります。それはST負けしなかった所。優勝戦でも際を攻めれた所は評価できるのではないでしょうか。SGVによるメンタル面での成長は感じられるのではないでしょうか。
そして、同世代の茅原悠紀選手も昨年は同じくG1優勝戦1号艇Fをやっています。しかしながらSGでは優出ラッシュ。その結果、賞金ランキング上位に残り、終いにはグランプリ戴冠。非常にメンタルの強さを感じました。桐生選手にもメンタルを鍛えるチャンスになるのかもしれません。
いずれにせよ、これからです。桐生選手がこの試練をどう乗り越えるのか。見守りましょう。それではまた次回。



ordeal at 00:16コメント(0)201504 

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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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