2014年01月

2014年01月30日

住之江G1三日目が開催されました。まずは1Rで注目の2号艇辻選手が差し抜けたのですが道中で1号艇岡村選手に逆転されてしまいました。後半でも辻選手は1号艇で2着に甘んじるなど勿体無いレースが続きました。明日は挽回できるでしょうか。
12Rは片岡選手が良いですね。やはり昨日の山田哲也選手との比較では片岡選手のモーターが出ていたのでしょうか。1周1Mで6号艇山口剛選手がまくって先マイしましたが、遅れて内を差した片岡選手が1周2Mまでに山口選手を捉えていました。山口選手も良さそうなのにその上を行きそうです。若手の片岡選手には優出してほしいですね。
三日目を終えて得点率トップは安定の吉川元浩選手。応援してます。そして2番手に先日開催された唐津G1優勝戦1号艇だった峰竜太選手。3番手はその唐津を優勝した田村隆信選手。唐津組は好調。田村選手の2連続優勝なんてあったら早速賞金王ほぼ当確なんてことがありそうですけど。明日四日目の個人的注目はボーダー近辺の瓜生選手と谷村選手。どうにか準優へ。そして片岡選手には1号艇獲得まで駆け上がって欲しいです。


2014年01月29日

住之江G1二日目です。本日もインは強めの傾向でした。
そんな中10R1号艇山田哲也選手はスタートしっかりいきましたが、2コースの片岡雅裕選手に捲くられてしまいました。これは山田選手のモーターが悪いのかそれとも片岡選手のモーターが良いのか。それとも山田選手はスタートを放ってしまったのか。明日以降気になります。片岡選手はこの頃調子が良いです。香川の新星となれるでしょうか。
ドリーム戦で目立ったのは赤岩選手です。前付けに行きましたが何一つ良いところがないく6着。完全に下降気味です。何をやっても上手くいかない感じ。かたや峰選手はしっかりスタートいって捲り一閃。隣の辻選手にも好機でしたが峰選手が差させませんでした。4-5-1で万舟決着。
近畿勢の中で安定して強さを発揮している吉川元浩選手が得点率トップ。近畿勢では地味ですが確実に強くて好きな選手です。
明日も昨日と同じく辻選手に注目です。内枠ですが確実にポイントを積み重ねてほしいです。外枠では6R6号艇山田康二選手に期待しています。


2014年01月28日

本日から住之江でG1が開幕しております。今日は住之江らしくイン逃げが目立ちました。
そんな中まずは4Rで4号艇田中選手の上手さが光る最終1Mでのおっつけ旋回。地元の意地で追い上げて3着を確保しました。
3Rと9Rで登場した辻選手が個人的に良さそうに見えました。結果は4着と2着でしたが明日からの巻き返し期待です。同県の山口剛選手も好調キープですね。
8Rでは太田選手が2コースから捲りにいきましたが、1号艇を上手く飲み込むことができずに窮屈な旋回で大きく流れてしまいました。2コース捲りの難しさを感じます。そこを密かに応援している谷村選手が差してきました。山口では今村豊、白井英治の影に隠れていますが良い選手だと思っています。今節こそはG1制覇希望です。
ドリーム戦では1号艇松井選手がイン逃げ失敗。今年は松井選手にとって厳しい年になる予感がします。道中で3号艇湯川選手も前を行く松井選手に遠慮していたような感じもしました。配当も地元松井選手が飛んでも万舟いかず。皆さん飛ぶ予感はしていたのでしょうか。瓜生選手が勝ったことは多いに嬉しいです。瓜生選手の2コースはやはり強いです。
明日の注目は室田泰史選手。苗字が好きなだけですけど頑張って欲しいです。


2014年01月27日

6コースとはボートレースの世界において最も勝利が遠い場所。その節でフライングなどをしてしまうと節間は罰として与えられるコースでもあることからも、このコースがレースに及ぼす影響がいかに少ないことかが分かる。しかしこのコースを克服するものには大きな賛辞が与えられる。
6コースから自力で勝つために必要な要素はやはりスタートである。しかも全速スタートが望ましい。スロットルを緩めていては内5艇を飲み込むまでの有余は得られないだろう。唯一6コースの利点として他のコースよりもスタートが決めやすいという説もあるが、データーの勝率を見る限りあってないような利点なのかもしれない。更にどれだけ自分が有利なスタートを決めても、相手のスタート次第では6コース捲りという選択肢は瞬時に無くなってしまう。したがってある程度の伸びも必要だ。
そこで主に用いられるのが6コースからの「捲り差し」や「最内差し」だが、5コース同様1周1Mで他艇の隙間を縫うような旋回技術が求められる。また他艇の動きを瞬時に予測し把握する能力も必要だ。更に5コースよりも1周1Mでは選択肢が少ないためその場面の閃きや感性が試される。そんな6コースを主戦とする果敢な者もいるが、現在のペラ制度に変更されてからは苦戦が続いているのが現実だ。しかしこんなに不利な要素が揃った6コースを含めた全コースを制する者が艇王と呼ばれる資格があるのだろう。
『艇王学』


2014年01月26日

毒島選手はベストを尽くした。毒島選手はコンマ11のトップスタートを決めるも2,3コースが凹み壁なしの展開。一方進入を譲らず4コースを選んだ4号艇桐生選手には絶好とも言える形に。コースを守ったことが結果的に正解となった。進入争いがあるこういったレースではスタートを決めることができず凹んでしまう艇が多々みられることを見越しておいて、自分はスタートを決める自信があったのかもしれない。真相は分からないが桐生選手はしっかりコンマ15のスタートを決めてきた。
そして1周1Mまでに凹んだ2,3コースをしっかり潰してあとはインの毒島選手のみ。しかし1号艇の毒島選手との間を詰め過ぎたように見えた。捲り差しを繰り出すスペースを消してしまい、捲りにしか行けない体勢になってしまった。すると当然毒島選手は張り気味に1周1Mを旋回し、桐生選手の全速ターンを封じた。あの体勢からだと毒島選手にはあれしかなかったように思える。
大きく膨らむ2艇の内を差してきたのはスローの5コースに入った6号艇徳増選手。地元の代表として相応しいレベルに達してきた徳増選手に好機到来。しかしその先に更に好旋回を見せていた艇がいた。それはスタートで潰されたはずの2号艇山崎智也選手だった。外に膨らんだ1,4号艇の引き波の内側を冷静に旋回し、まるでイン逃げかのような小回り旋回だった。3,5号艇は見せ場なく実質的にここで勝利は無くなった。
向こう正面では2号艇山崎選手が抜け出すも内から食い下がる6号艇徳増選手。さらにすぐ後方からは桐生選手を倒してきた毒島選手が虎視眈々と次の展開を見ていた。おそらく決着するであろう1周2Mで先マイを仕掛けたのは最内徳増選手。それを回してセオリー通りの差しを選択した山崎選手。更にその内を毒島選手。ホームでは一瞬先マイした徳増選手が出ているように見えた。しかし差した山崎選手の艇も届いていた。ここで残念ながら毒島選手は2艇を射程圏内から外した。そして2周1Mまでには十分なほどに艇をねじ込んで山崎選手がターンで2艇を突き放した。そのまま2着に徳増選手、3着に毒島選手となった。
優勝したのは群馬勢から山崎選手。去年の鬱憤を晴らすように今年はスタートダッシュを決めた。今節やはりA1の中でも格が違う走りを見せてくれていた山崎選手。やはり今年も毒島、山崎を筆頭に群馬勢が活躍してくれる予感。

あと昨日書いた意識の向こう側予想が来てました。自分で一番予想ができない艇が来るんですよね。不思議ですけど。これがガンガン当たったら最高なんですけど。買ってもいませんでした。自信を持ってこういう閃き舟券をいつか買えるほどの精神を身につけたいです。

ギャラリー
  • 第63回ボートレースダービー(瓜生正義)
  • 第61回ボートレースメモリアル 優勝戦
  • 第61回ボートレースメモリアル 準優勝戦
  • 第61回ボートレースメモリアル 準優勝戦
  • 第61回ボートレースメモリアル 準優勝戦
  • お盆を利用して・・・
  • お盆を利用して・・・
  • お盆を利用して・・・
  • お盆を利用して・・・
スポンサードリンク
アクセスカウンター
  • 累計:

2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
カテゴリー