2013年10月

2013年10月31日

福岡G1二日目から。まずは篠崎仁志選手。あの伸びは強烈ですね。昨日もドリーム戦で6コースから伸びていきました。今日は2コースからグングン伸びました。47号機は今節1番機じゃないですか。そして昨日から3連勝とした岡崎恭裕選手。初G1獲得へ向けて好発進です。やっぱり旋回が上手いですね。そして隠れ注目機の中嶋誠一郎選手も今日は中々好成績だったのではないでしょうか。途中2着も有り得ましたが技術でやられた感じです。モーターは良いと思います。明日の注目はやはり4,9Rの篠崎仁志選手。けど福岡勢からだと安いんですよね。なので12Rの3号艇中嶋誠一郎選手を狙いたいです。1コース苦手な岡崎選手とドリーム以外はイマイチな瓜生選手に人気が集まる所の裏を突こうと思います。
明日は10月の収支も発表したいと思います。 

以前初めて万舟券を取った時の事を書きました。その時までは万舟券を取れば夢達成となるはずでした。しかし人間の夢は尽きません。そうです、私は更に大きな倍率の万舟券を取りたくなったのです。しかもインターネット投票で300倍以上の舟券を取ると貰える「高配当証明書」が欲しくなってしまったのです。しかしこれはそう簡単にとれるものではありません。無尽蔵なお金さえあれば簡単に取れるでしょうが、私にはもちろんそんなお金はありませんし、めちゃめちゃな買い方は好きではありません。自分なりに理論を立てて狙ったレースで狙った買い目で買うのが私のやり方です。しかしながらすぐにはその理論を思いつくことはできませんでした。実際100倍台でもかなりの満足感がありますし、高配当証明書を狙うよりも当てることの方が楽しいです。けれども私の大きな目標は収支をプラスにすること。常に理論は考え続けます。試行錯誤の日々は続きました。そして初の万舟券を取ってから約1年後の2013年4月。これなら大きな配当が得られるのではという買い方を見つけました。

その2へ 

2013年10月30日

本日開幕しました福岡G1。まずは何と言っても福岡勢躍進。これだけ地元選手が活躍すると福岡の方々は鼻高々じゃないですか。岡崎恭裕選手、篠崎元志選手の若手勢が中枠から初日2勝。ベテランの鳥飼眞選手が6号艇で勝利。そして福岡最強の瓜生正義選手がドリーム戦を制しました。こんなにレベルの高い福岡が羨ましいです。
そしてそんな中気になったのは中嶋誠一郎選手と福島勇樹選手です。中嶋選手はモーターが良さそうで、 福島選手は近況のリズムとスタートが良いです。明日は二人とも5枠のレースです。その5,6Rで高配当を期待です。
正直今節は福岡勢に割ってい入るのは難しそうです。配当も福岡勢からだと堅いです。明日も1号艇はキツそうです。特に12Rドリーム戦の松井繁選手にとってはキツイメンバーが揃いました。 王者は切り抜けることができるのでしょうか。

私の中で池田浩二選手と言えば2011年賞金王決定戦競走です。ボートをやり始めたばかりで初めて見た賞金王。当時私の中でその賞金王を1号艇で堂々と逃げてみせた池田選手のイメージは最強。そして艇界で高身長の池田選手から繰り出されるからターンはカッコいい。

しかしそんな池田選手も2012年はボート界のジンクスに悩まされます。「賞金王を獲った次の年は活躍できない」というジンクスです。池田選手として2012年は不甲斐ない年になったのではないでしょうか。SGはおろかG1すら勝つことができませんでした。もちろん年末の賞金王決定戦競走に乗ることはできませんでした。あの強い池田選手でもジンクスに負けてしまうとは不思議です。賞金王という一つのタイトルが与える影響はプラスにもマイナスにも大きいようです。

そんな池田選手ですが2013年はいきなりSG総理大臣杯を獲得。本来の池田浩二が戻ってきました。現時代の艇界は瓜生正義、池田浩二の二大巨頭。この二人の凄い所はコース不問ということ。どこからでも強いのです。それに加えて池田浩二選手の1号艇は超強力。2013年復調した池田浩二選手を見る限りしばらくこの時代は続きそうです。

3941 池田 浩二
スタート A
1コース S
2コース A
3コース S
4コース S
5コース A
6コース A
メンタル A
整備力 B
旋回力 S
最強 A
総合 SS
 

2013年10月29日

本日は蒲郡G1の優勝戦が行われました。1号艇にはエース機で挑む川崎智幸選手。節間にモーターを仕上げてきたのが3号艇片岡雅裕選手と6号艇斎藤仁選手。尻上がりに調子を上げてきた地元のチャレンジカップを見据える2号艇星野太郎選手。師匠太田和美選手がグランドチャンピオン決定戦でも見せた「ノーハンマー」で挑んだ4号艇丸岡正典選手。この中では見劣るか5号艇重成一人選手。以上のメンバーが優勝戦を戦いました。進入から動きはなく123/456。スタートは4コースが遅れて少々中ヘコみ。スリットから一番伸ばして行ったのは3号艇片岡選手に見えました。徐々に内に迫っていく3号艇。そのまま内2艇を飲み込む勢いでしたが、そこをなんとか伸び返した1号艇川崎選手。そのままイン逃げ成功。1周1Mでは片岡選手は少し中途半端なターンになってしまいました。そして2番手にはスタート遅れを取り返すターンマークスレスレの絶品ターンでマクリ差してきた4号艇丸岡選手が取りきりました。3着争いは終始斎藤仁選手が優位に進めましたが、最終1Mで少しターンミス。そこを差してきたのが3号艇片岡選手。最終2Mまで激戦でしたが、最後に決めたのは6号艇斎藤選手のツケマイ一閃。3着争いに結着をつけました。

今節はエース機を上手く活かしたベテラン川崎智幸選手が見事でした。私が見始めてから川崎選手がG1を獲得するのを初めて見ることができました。もう一人光ったのが片岡雅裕選手。新鋭王座でも優出して、頭角を現してきましたね。 将来丸亀を背負って立つ選手になるかもしれません。 

明日からは休む間もなくG1福岡チャンピオンカップ開設60周年記念競走が開幕です。 福岡はみなさんご存知1コースが弱めです。蒲郡も高配当続出でしたが、福岡も荒れたレースになるのでしょうか。私の注目はドリーム選出の篠崎仁志選手です。モーターも良いんじゃないですか。片岡選手に続くことができるでしょうか。

ギャラリー
  • 第63回ボートレースダービー(瓜生正義)
  • 第61回ボートレースメモリアル 優勝戦
  • 第61回ボートレースメモリアル 準優勝戦
  • 第61回ボートレースメモリアル 準優勝戦
  • 第61回ボートレースメモリアル 準優勝戦
  • お盆を利用して・・・
  • お盆を利用して・・・
  • お盆を利用して・・・
  • お盆を利用して・・・
スポンサードリンク
アクセスカウンター
  • 累計:

2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
カテゴリー