2013年09月
2013年09月30日
本日は児島でG1の優勝戦がありました。結果は井口佳典選手のイン逃げでガチガチの配当となりました。
スタートがオールスローだったのですが、オールスローは高レベルの争いだとインが、俄然有利に働くだけなような気がします。
誰か外に出してダッシュ戦を仕掛けて欲しかったです。エンジンを活かして西山選手とか。
とにかく、井口は今年G12回目ですかね。高次元で力をキープしていますね。
銀河系と言われる85期でもやはり活躍が目立ちます。
一方芦屋では最近とても私的に注目している、篠崎仁志選手が堂々のイン逃げで優勝しました。
いくつまでイン連勝記録を伸ばすのでしょうか。私も弟なので、頑張れ弟!
明日からは我がホームプール江戸川でG2が開幕します。
私が断固たる決意で応援するのは石渡鉄兵選手一択です。
江戸川では無類の強さを誇る鉄兵選手頑張って!
スタートがオールスローだったのですが、オールスローは高レベルの争いだとインが、俄然有利に働くだけなような気がします。
誰か外に出してダッシュ戦を仕掛けて欲しかったです。エンジンを活かして西山選手とか。
とにかく、井口は今年G12回目ですかね。高次元で力をキープしていますね。
銀河系と言われる85期でもやはり活躍が目立ちます。
一方芦屋では最近とても私的に注目している、篠崎仁志選手が堂々のイン逃げで優勝しました。
いくつまでイン連勝記録を伸ばすのでしょうか。私も弟なので、頑張れ弟!
明日からは我がホームプール江戸川でG2が開幕します。
私が断固たる決意で応援するのは石渡鉄兵選手一択です。
江戸川では無類の強さを誇る鉄兵選手頑張って!
2013年09月29日
2011年からボートレースを始めた私にとって、松井繁選手の全盛期を知りません。その為か生涯獲得賞金が歴代1位と言われても、あまり松井選手の強さが分かりませんでした。
あれは確か2012年の尼崎のG1を松井選手が優勝した時。やはり松井選手はG1ランクの競走はすんなり優勝するんだな、と感銘を受ました。しかし、その時の私はSGレースの凄さを知らなかったのです。
なぜなら、SGは2011年の 賞金王決定戦競走しか見たことがありませんでした。今ほどレースはチェックしておらず、優勝戦しか見なかった記憶があります。トライアル戦が優勝戦への予選、という趣旨がまったく分からないほどの初心者でした。
多少知識がついてきてG1よりSGの方が選手層が厚いという事を理解してからは、松井選手がSGを勝つ所が見てみたい、という思いに駆られるようになりました。 しかしイン戦が強い松井選手にとって、チャンスらしいチャンスは巡ってきませんでした。
しかし遂に松井選手のSG優勝を目の当たりにすることができるチャンスがやってきました。それは2012年の賞金王決定戦競走。その頃には私も成長し、ほとんどの予選レースを見て楽しむまでになっていました。そしてトライアル戦から絶好調の松井選手が優勝戦1号艇をもぎ取りました。
住之江の1号艇、松井選手にとっては負けられない戦い。 私が一度でいいから見てみたかった瞬間が訪れようとしていました。そして、暮れの大一番がスタート。インには絶好の揃ったスリットから、1号艇松井選手は可も無く不可も無く見える、言わばインコースからは最高のターンを繰り出しました。
勝ったかと思われたその時、4号艇の山崎智也選手の舟が鋭く捲り差し、舳先が入ってしまいます。直線の伸び比べ。山崎選手の舟が内からグイグイ伸び、1周2Mで決着。ボートファンが求めていた超劇的な結果と舟券的には松井選手が崩れるという複雑な思いが交錯したレースに。
確かに、その時は私も山崎選手の勝利に鳥肌が立ちました。しかし見てみたかった、松井選手がSGを勝つ所が。 その瞬間はお預けになってしまったのです。
私が始めたここ最近の1~2年は、瓜生正義や池田浩二といった進化したターンをもつ選手が出現する世代交代期。世代交代の波に押されぎみの松井選手に、こんな絶好の機会が訪れるのはもうしばらくないのではないか、と私は思いました。
その2へ
あれは確か2012年の尼崎のG1を松井選手が優勝した時。やはり松井選手はG1ランクの競走はすんなり優勝するんだな、と感銘を受ました。しかし、その時の私はSGレースの凄さを知らなかったのです。
なぜなら、SGは2011年の 賞金王決定戦競走しか見たことがありませんでした。今ほどレースはチェックしておらず、優勝戦しか見なかった記憶があります。トライアル戦が優勝戦への予選、という趣旨がまったく分からないほどの初心者でした。
多少知識がついてきてG1よりSGの方が選手層が厚いという事を理解してからは、松井選手がSGを勝つ所が見てみたい、という思いに駆られるようになりました。 しかしイン戦が強い松井選手にとって、チャンスらしいチャンスは巡ってきませんでした。
しかし遂に松井選手のSG優勝を目の当たりにすることができるチャンスがやってきました。それは2012年の賞金王決定戦競走。その頃には私も成長し、ほとんどの予選レースを見て楽しむまでになっていました。そしてトライアル戦から絶好調の松井選手が優勝戦1号艇をもぎ取りました。
住之江の1号艇、松井選手にとっては負けられない戦い。 私が一度でいいから見てみたかった瞬間が訪れようとしていました。そして、暮れの大一番がスタート。インには絶好の揃ったスリットから、1号艇松井選手は可も無く不可も無く見える、言わばインコースからは最高のターンを繰り出しました。
勝ったかと思われたその時、4号艇の山崎智也選手の舟が鋭く捲り差し、舳先が入ってしまいます。直線の伸び比べ。山崎選手の舟が内からグイグイ伸び、1周2Mで決着。ボートファンが求めていた超劇的な結果と舟券的には松井選手が崩れるという複雑な思いが交錯したレースに。
確かに、その時は私も山崎選手の勝利に鳥肌が立ちました。しかし見てみたかった、松井選手がSGを勝つ所が。 その瞬間はお預けになってしまったのです。
私が始めたここ最近の1~2年は、瓜生正義や池田浩二といった進化したターンをもつ選手が出現する世代交代期。世代交代の波に押されぎみの松井選手に、こんな絶好の機会が訪れるのはもうしばらくないのではないか、と私は思いました。
その2へ
2013年09月28日
初めてボートレースを動画で見て、その独特なスタートの仕方に競馬しか知らなかった私にとってはカルチャーショックでした。
よく理解できないまま終わるレース、外れる舟券。
しかし、何かに惹かれる私はその後も舟券を買いレースを見ることに。
そして、数レース見ていてあることに気が付きました。
なんと1周1Mでほぼ1着は決まっているではないですか。
これも今となってはあたりまえのことですけどね。
しかし、私にとってはこれも新鮮で面白く感じたのです。
その時のイメージでは3着までが全て1周1Mで決まっているイメージでした。
なんて決着が早いんだ。
しかもレースが終わって確定するのも速すぎる。
異文化のギャンブルです。
そして私にも遂にこの時がやって来ました。
そう、舟券初的中の時です。
正直まだ全然分からない私は、とにかく1号艇から流していました。
この頃から、だいぶレーススタイルに見慣れた私は、ダッシュスタート勢がスピードを上げてくるのに、ドキドキしながら見れるようにまでなっていました。
1周1M、1号艇がすんなりイン逃げ、軸はきました。
向こう正面では紐の相手が続きます。
心臓の鼓動は速くなります。
1周2M買っている全ての艇が、上手く旋回しほぼ体制は決まりました。
ここで何か変な感覚が。
今まで数レースしか見てきてはいませんが、この1,2,3着の体制はここからほぼ変わることはありません。
しかし、安心感よりこの先なにか起こるかもという不安感が強くなります。
そして同時に当たるかもしれないという高揚感。
更に同時にこのままの体制で決まってくれと、何かに祈る自分。
しかもこの感覚は周回を重ねるごとに強まっていきます。
こんな感覚が約2分間続いたのは初めてです。
そして待ちに待ったゴールの瞬間。
これらの感覚の余韻が残る中、湧き上がる喜び。
やはり舟券が当たるのは最高でした。
これだな、私は何かを確信しました。
その感覚を思い出した時、私は何かに似ていると思いました。
私にとってそれは競馬の直線でした。
競馬の直線は20秒あるか無いか。
ボートの場合スタートから終わるまで約2分。
う~ん、比じゃないな。
しかも100円単位で楽しめる。
私は増々ボートにハマっていくのでした。
ありがとうございました、また次回。
よく理解できないまま終わるレース、外れる舟券。
しかし、何かに惹かれる私はその後も舟券を買いレースを見ることに。
そして、数レース見ていてあることに気が付きました。
なんと1周1Mでほぼ1着は決まっているではないですか。
これも今となってはあたりまえのことですけどね。
しかし、私にとってはこれも新鮮で面白く感じたのです。
その時のイメージでは3着までが全て1周1Mで決まっているイメージでした。
なんて決着が早いんだ。
しかもレースが終わって確定するのも速すぎる。
異文化のギャンブルです。
そして私にも遂にこの時がやって来ました。
そう、舟券初的中の時です。
正直まだ全然分からない私は、とにかく1号艇から流していました。
この頃から、だいぶレーススタイルに見慣れた私は、ダッシュスタート勢がスピードを上げてくるのに、ドキドキしながら見れるようにまでなっていました。
1周1M、1号艇がすんなりイン逃げ、軸はきました。
向こう正面では紐の相手が続きます。
心臓の鼓動は速くなります。
1周2M買っている全ての艇が、上手く旋回しほぼ体制は決まりました。
ここで何か変な感覚が。
今まで数レースしか見てきてはいませんが、この1,2,3着の体制はここからほぼ変わることはありません。
しかし、安心感よりこの先なにか起こるかもという不安感が強くなります。
そして同時に当たるかもしれないという高揚感。
更に同時にこのままの体制で決まってくれと、何かに祈る自分。
しかもこの感覚は周回を重ねるごとに強まっていきます。
こんな感覚が約2分間続いたのは初めてです。
そして待ちに待ったゴールの瞬間。
これらの感覚の余韻が残る中、湧き上がる喜び。
やはり舟券が当たるのは最高でした。
これだな、私は何かを確信しました。
その感覚を思い出した時、私は何かに似ていると思いました。
私にとってそれは競馬の直線でした。
競馬の直線は20秒あるか無いか。
ボートの場合スタートから終わるまで約2分。
う~ん、比じゃないな。
しかも100円単位で楽しめる。
私は増々ボートにハマっていくのでした。
ありがとうございました、また次回。