2014年08月30日

第60回ボートレースメモリアル(MB記念) 準優終了

誰が優勝戦へ。

09R
このレースを制したのは、予選から伸び足が目立っていた4号艇寺田祥。1236/45の進入となりスリットでも攻勢。5カドから一撃を決めた。
悔やまれるのが5号艇齊藤仁。展開に乗って2着確保もあり得る状況だったが、1周2Mで3号艇三角哲男を捌ききれずに後退。東京支部の先輩に譲る形となってしまった。
その先輩三角哲男は見事に優出。舟足が後押ししているのか、この展開での2着は想像できなかった。
1号艇山口剛と2号艇赤岩善生はSTから出番なく沈んだ。前付けしてドカ遅れの6号艇鎌田義は最高峰に相応しいレースをできなかった。

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悠々と5カドまくりの4号艇寺田祥。コメント謙虚だが舟足は超抜か。


10R
1号艇谷村一哉が嬉しいSG初優出を決めるイン逃げ。同支部の寺田祥に続いた。
2着には2号艇辻栄蔵がすんなり浮上かと思いきや1周2Mで僅かにターンミス。それを誘発したのは6号艇石渡鉄兵。ここで同期対決発生。3号艇田村隆信も僅差で続く。
大注目の2周1M。ここで優勢な位置にいた石渡鉄兵がターンマークを大きく外す。辻と田村を意識しすぎたか。そこを逃さないのが辻栄蔵。しっかりと差しを決め2着確保。同期対決は辻栄蔵に軍配が上がる。石渡鉄兵無念の3着。
4号艇桐生順平と5号艇吉川元浩は1周1Mで後方に置いて行かれた。

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2周1Mでターンミスする6号艇石渡鉄兵。2号艇辻栄蔵がすかさず差し返した。夢を見た。


11R
シリーズリーダー1号艇毒島誠のイン戦。大注目の一戦を制したのは展示抜群、対抗人気に推されていた3号艇白井英治。気合のトップSTからマクリ一閃。これで優勝戦は山口勢が内枠を独占。
2着は捲くられながらもさすがの旋回で2号艇池田浩二。毒島誠に後ろから終始マークされるが、揺るがないターンはさすが池田浩二。
地元の5号艇篠崎仁志も見せ場をつくるが及ばずの4着。ここで地元勢は全滅。
紅一点6号艇平山智加は高き壁を超えることができず。4号艇松井繁も出番なく。 
そして毒島誠MB記念連覇もなくなる。

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気合のトップSTからマクル3号艇白井英治。この舟足なら・・・期待してしまう。


優勝メンバー


 

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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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