2014年08月29日

第60回ボートレースメモリアル(MB記念) 予選最終日

アツい、アツい予選最終日が終わりました。予選トップ、準優1号艇は誰の手に渡ったのでしょうか。振り返りです。

01R 勝負駆け 
勝負駆けの5号艇池田浩二と予選突破は厳しい6号艇深川真二の激しいトップ争い。最終1Mまで続いたその争いを制したのは深川真二。池田浩二は惜しくも2着だが後半に望みをつなげた。深川真二が池田浩二に競り勝つとは・・・衝撃。

02R 勝負駆け 
1号艇桐生順平がしっかりと逃げ2走目につなげる。6号艇鎌田義はボーダーに乗せ相手次第に。濱野谷憲吾はほぼ絶望。湯川浩司と篠崎仁志も2走目が厳しい条件となる。

03R 勝負駆け 
F発生。地元の1号艇池永太が痛恨のF。予選通過がほぼなかっただけにイタすぎた。若さゆえかレースは3号艇石渡鉄兵が好モーターを活かし恵まれ。6号艇松井繁は2走目につなげる3着。4号艇中澤和志は厳しい状況に。F2さえなければ。

04R 勝負駆け 
不調に苦しんだ1号艇守田俊介がイン逃げ。この相手なら戦える足にはなっていそう。2着に好調6号艇谷村一哉。後半次第で準優好枠が見えてきた。4号艇瓜生正義は大敗。心配だが大丈夫なはず。

05R 勝負駆け 
三日目転覆も帰郷することなく出場の3号艇白井英治が2号艇菊地孝平との激しい1着争いを制す。転覆の減点は痛いが準優には乗れそうだ。5号艇中島孝平が6着大敗。後半勝負に。

06R 勝負駆け 
1号艇坪井康晴がまさかのピット離れで遅れる。インに構えたのは2号艇魚谷智之。絶好のチャンスであったが3号艇太田和美の差しに沈む。魚谷が日の目を見ることはもうないのか。後半に期待。5号艇田村隆信はここで準優当確。

07R 勝負駆け 
1号艇吉川元浩が当確を決めるイン逃げ。Fに沈んだ5号艇下條雄太郎が2着。展示タイムとレース内容を見るかぎりモーターは超抜か。実に惜しい。6号艇赤岩善生も4着で準優当確。

08R 勝負駆け 
F2の1号艇中澤和志が6コースに出て2号艇瓜生正義にインが巡ってきた。しかし飛んできたのは3号艇寺田祥。スリットから伸びに伸びてインまでマクル展開。その展開を見事についたのが4号艇今垣光太郎。捲り差しを決め見事に1着。瓜生はまさかの5着で予選敗退。そんな馬鹿な・・・。

09R 勝負駆け 
1号艇辻栄蔵が順位を上げるイン逃げを決める。そして2号艇毒島誠が予選トップに大きく近づく3着。MB記念連覇が現実味を帯びてきた。道中のブン回しも足の良さをアピール。

10R 勝負駆け 
3号艇池田浩二が今節ようやくの勝利。順位もアップ。1号艇白井英治はSTから圧倒され気味。無理ができない状況ではあるが1着で決めて欲しかった。この感じが白井英治が足りない部分か。
紅一点3着の平山智加が3着で予選突破が見える状況に。

11R 勝負駆け 
1号艇山口剛が準優1号艇を決めるイン逃げ。混戦の得点状況が味方した。福岡勢最後の砦となってしまった2号艇篠崎仁志がなんとか予選突破。
最終周回に4号艇魚谷智之が6号艇中島孝平を転覆させ妨害失格。ここで魚谷と中島が落選。漁夫の利を得たのが5号艇谷村一哉。4着となり準優1号艇となった。3号艇松井繁も予選突破を決めた。
魚谷智之はどこへ向かうのか。 

これにて明日の最高峰を決める戦いへの準優メンバーが出揃いました。ここまで混戦の予選は記憶にありません。
悔やまれるのが下條雄太郎選手と白井英治選手。モーターは超抜クラスに仕上がったこの二人は自滅でチャンスを逃してしまいました。
それと魚谷智之選手。復活が見てみたい選手の一人ではありますが、今回のような戦いだと当分無理か、それともこのまま消えていくのか。後者の予感がしてしまいますが。しかし菊地孝平選手のように何事もなかったかのように甦るパターンもありますからね。分かりませんが。
逆に目立つのが中国勢。大将今村豊選手は駄目でしたが、他のメンバーが頑張ってます。吉田拡郎選手の敗退は以外でしたが。
 

97bda250

ブンブンとブン回しの2号艇毒島選手。予選突破を決めました。




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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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