2014年07月20日

SG第19回オーシャンカップ 優勝戦メンバー決まる!その1

日本中が注目、準優3つが終了しました。

 09R 進入争いはなく枠なり、123/456。注目のスリットでは1号艇濱野谷憲吾が遅れていない!そしてイン逃げ大勢からしっかりと逃げを決める。
激しくなるのは2着争い。有利な位置に抜けだし、そのまま決着を狙うは4号艇吉川元浩。それを猛追するのは、抜群のモーターを活かして6号艇田中信一郎。
逃げる吉川元浩が追い込まれたのは2周2M。田中信一郎渾身の差しが完璧に懐に突き刺さる。こうなると吉川元浩に抵抗の余地は無し。無理に絞ることもなく、田中信一郎に白旗を挙げた。恐るべしモーターパワーを田中信一郎がしっかりと活かし2着を獲得した。

10R 6号艇深川真二が予想通り動き深くなる進入。1256/34でスリットへ向かう。スタートでは1号艇吉田拡郎が若干遅れるが、それを感じさせない伸びで1周1Mでは盤石のイン逃げ。
同時に4号艇太田和美がここでアクシデント。ボートから体が投げ出される。こうなると勝負は1周2Mで決する。有利に見えたのは順に6号艇深川真二、3号艇前田将太、2号艇徳増秀樹だった。
しかしながら超ファインターンを見せたのは不利な位置にいた徳増秀樹。ここしかないというラインとスピードで2着を確保。会心のターンをあそこで出せることに驚愕。優勝戦に相応しい力があるということを見せつけられた。

11R ここも6号艇松井繁が動きを見せ、12346/5の進入隊形。注目のスタートは比較的揃う。こうなるとモーター超抜1号艇杉山正樹が落ち着いて逃げるだけ。そしてそのままイン逃げ成功。2着には同支部愛知の3号艇池田浩二がしっかりと付いてきた。
こうして杉山正樹と池田浩二の愛知支部二人が明日の優勝戦進出を決めれず。。。ん?
そう、皆さんご存知、1号艇杉山正樹が待機行動違反をとられ章典除外の悲劇。なんと繰り上がりでここからは池田浩二と瓜生正義が優勝戦へ。。。

その2へ。 


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2011年秋からボートレースにハマってます。新参者です。ボートとラジオと海外ドラマによって体が構成されています。自分の目から見えるボートの世界を呟きます。
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